ペンギンのいるところ

「本と羊」という本屋さんで一棚店主をしているペンギンの記録

一棚店主の読書日記とその他(2023.10.15)

今日は家事を丁寧にやりたかったので、読書は後回しに。

 

読書モチベが低かったため、まずは『面白いとは何か?面白く生きるには?』を読み、助走をつけることに。

 

 

なかなか気分がのらない日には、「助走をつける」意識でまずは読みやすい本から読み始め、やる気が出てきたら難しめの本に挑戦するの、結構おすすめです。

 

 

最近半身浴しながら読書するのにハマっています。

 

お風呂で読むなら、ダンゼン文庫本。

 

そこで今日は、昨日に引き続き服部みれいさんの文庫本をお風呂で読みました。

 

図書館の本は汚せないからお風呂で読めないですが、自分の本はいくらでも汚してよいので良いですよね。

 

私が本を自分で買う理由はそこにあります。

 

著者を支えたいとか書店を支えたいとか出版社を支えたいとか。そういう高尚な理由で買ってません。

 

生き物はみんな利己的ってドーキンスか誰かが言っていませんでしたっけ。まあ読んでいない本について堂々と語るのもあまり褒められたもんじゃないですね。やめましょう。

 

それはそうと、昨日からお部屋の片付けをしております。

 

本棚から本が溢れて、床に本の山が4つくらいできていたので、ブックオフの買取サービスを使って部屋を片付けることに。

 

ブックオフの買取が素晴らしいのは、自分で段ボールに本を詰めて予約すれば、業者さんが家に取りに来てくれることです。

 

本を資源ごみとして出すのも良いですが、それをやろうとすると自分で回収所に持っていく必要がありますからね。

 

家で待ってりゃ取りに来てくれるのはとっても楽ちんで良いです。

 

さらに、買取金額が決まったら自動で口座に振り込んでくれるのもとてもありがたい。

 

こういうきめ細やかなところがすごいと思います。ブックオフの買取サービス。正確には「宅本サービス」と言うらしいですが。

 

今ちょうど買取金額25%アップキャンペーンやっているので、家に不要な本がたくさんある人はぜひ使ってみると良いと思います。

 

さて、部屋を片付けたことで、本棚の上が空いて、ぬいぐるみを置けるようになりました。とっても嬉しい。

 

 

ジェリーキャットのドラゴンと、ヴィレッジヴァンガードで買ったケアベア。

 

ケアベアは最近復刻したのかな。お店でちらほら見るかけるようになりましたね。

 

個人的には小学生の時に流行ったやつ、というイメージでしたが。懐かしくてついついお迎えしちゃいましたよ。

 

カラーバリエーションが豊富なので、今ウチには3体います。ケアベア。

 

今日は筆がのってたくさん書けました。嬉しい。

一棚店主の読書日記とその他(2023.10.14)

今日はこういう本を読みました。

 

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『スマホ時代の哲学』は買ってから読み始めるまで長いことかかりました。なんか難しそうだなと思って。

 

でも実際読んでみるととても読みやすい本でした。(まだ読み途中だけど)。

 

服部みれいさんの本は今日買ったのだけれど、もともときっかけは、はてなブロガーのネコミミさん。

 

ネコミミにひかりあれ

 

自分にとって真似したいと思える文章を書く人が「文章の師匠」(?)と思っている人が、服部みれいさんだったというわけです。

 

実際読んでみると服部みれいさんの文章はとても口語的で、でも読みやすくて。よい文章だなと思います。

 

ちょっと過激な、いわゆるスピってると言われても不思議じゃない本なんだけれど、彼女は文章がうまいから、読者を引き込んでしまう。そういう力を感じました。

 

素敵な文章を書く人が文章のお手本にしている本を読むのって、良いですね。

 

一棚店主の読書日記とその他(2023.10.13)

昨日に引き続き、土門蘭さんのインタビュー本『経営者の孤独。』を読みました。

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「北欧、暮らしの道具店」の青木さんと佐藤さんのインタビューが特に刺さっています。

 

直感的に「よい」と感じる企業は、経営者も素敵ですね。

 

みんチャレのおかげで読書を6日間連続でできていて嬉しいです。

 

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習慣化するためのアプリを入れて本当に良かったです。

 

今日も例に漏れずPodcastを聴きました。

 

おすすめに出てきた以下の番組を聴きました。

 

‎聞くCINRA:Apple Podcast内の#34 30〜40代で何かを勉強しようと思ってももう遅い?編集者・九龍ジョーさんの答えは「NO」。その理由は…【聞くCINRA】

 

その番組のゲストがTVerのオリジナル番組に出演していたそうで、そちらも観てみることに。

 

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「TVerで学ぶ!最強の時間割」という番組の、編集者の回。

 

うまくリンクが貼れなかったので、ぜひご自身で検索して見てほしいです。

 

「作家を目指すなら師匠を探せ」

 

「編集者は、誰かの才能を引き出してそれを世に出す仕事」

 

など、金言が沢山出てくるので、観てよかったなあと思いました。

 

この「最強の時間割」という番組シリーズは、他にも面白そうな回がたくさんあったので、明日以降またじっくり観ていきたいです。

 

一棚店主の読書日記とその他(2023.10.12)

当日(昨日)更新できなかったため、いま書いています。

 

さて、読んだのはこの本。

 

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『バズる文章教室』。

 

文章のテクニック本なんだけれど、今の私が読むのに適した本ではなかったです。正直言って。

 

なぜなら、人は「書きたいもの」「書くべきもの」がない時は書けないし書かないからです。

 

今の私には「書きたいこと」「書くべきもの」特にないな、と。労働で牙を抜かれちゃっている。

 

じゃあなんで今こんな文章を書いているのかと言われれば、これは呼吸と一緒であって、やりたいからやっているとかそういう問題ではないのですよね。

 

とは言え、来年の文学フリマまでに何か「書きたいもの」ができていると良いなあ。

 

 

一棚店主の読書日記とその他(2023.10.11)

今日も引き続き『経営者の孤独。』を読みました。

 

 

クラシコムの青木さんに土門蘭さんがインタビューする回がとても良かったです。

 

ノートにメモをしながら読みました。

 

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今日の読書のお供は『クラシFM』というPodcast

 

聞いているととても心が落ち着くラジオです。

 

open.spotify.com

 

よければ聞いてみてください。

 

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noteからブログのお引越し作業をしました。

 

理由はnoteにX(Twitter)のURLが貼れない・連携できない問題があったからです。

 

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私のX貼っておきます。よろしければ覗きに来てください。

 

ペンギンのいるところ🐧 (@pengin_231008) / X

一棚店主の読書日記とその他(2023.10.10)

読んでいます。『経営者の孤独。』。

インタビューの方法論を頑張ってここから見出そうとしているのですけれど、読んでると内容に夢中になってしまって、そういうところに目が行かなくなってしまいます。

それこそが良いインタビューであることの証左なんでしょうね。